2021-03-09 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
加えて、不育症患者や小児・AYA世代のがん患者等に対する支援を推進します。 待機児童解消について、昨年末に定めた新子育て安心プランに基づき、保育の受皿確保に取り組むとともに、保育の質の確保、向上も図ってまいります。放課後児童対策については、新・放課後子ども総合プランに基づき、二〇二三年度末までに約三十万人分の受皿を整備します。
加えて、不育症患者や小児・AYA世代のがん患者等に対する支援を推進します。 待機児童解消について、昨年末に定めた新子育て安心プランに基づき、保育の受皿確保に取り組むとともに、保育の質の確保、向上も図ってまいります。放課後児童対策については、新・放課後子ども総合プランに基づき、二〇二三年度末までに約三十万人分の受皿を整備します。
加えて、不育症患者や、小児、AYA世代のがん患者等に対する支援を推進します。 待機児童解消について、昨年末に定めた新子育て安心プランに基づき、保育の受皿確保に取り組むとともに、保育の質の確保、向上も図ってまいります。放課後児童対策については、新・放課後子ども総合プランに基づき、二〇二三年度末までに約三十万人分の受皿を整備します。
ところが、患者御本人もそのような制度で守られるということを知らない状況にあるため、不育症患者について適切な母性健康管理措置等がとられるように、きちんと当事者にも分かりやすく支援策について情報発信をしていただけないでしょうか。
の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (コロナ禍における雇用対策に関する件) (コロナ禍において困窮する女性への支援策に 関する件) (カスタマーハラスメント対策の推進に関する 件) (コロナ禍における医療機関への支援策に関す る件) (新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの 開発状況及び生産・流通体制に関する件) (不育症患者
厚生労働省の不育症研究班によりますと、妊娠した女性の四割に流産の経験があり、不育症患者は妊娠経験者の四・二%、毎年三万六千人もの人が発症をしております。しかし、検査と治療によって八五%もの不育症患者が無事出産にたどり着いていることも報告をされておりまして、諦める前に検査と治療を受けていただきたいということでございます。
私が相談を受けた不育症患者団体、不育症そだってねっとというところですけれども、その調査によりますと、助成金を出している自治体は百を優に超えているという現状がございます。全てを調べたわけではございませんけれども、不育症治療費として、年に三十万円を上限に助成をしている自治体であるとか、あるいは長野県の松川町におきましては、年五十万円を上限に助成をしているということも聞いております。
最後に、この問題の最後ですけれども、不育症患者からは、やっぱり経済的負担の軽減が極めて大きいということでございますけれども、そのためにもこの病気のことをまずは知ってもらいたいという、そういう要望も強くございます。 不育症という病があることが周知されていなければ、自治体に支援制度があったとしても、患者がそれを利用することはなかなか、そこまでたどり着かないということがございます。